メーカー系企業様の場合、チャネルの問題もありますが、地域に限定したプロモーションよりも、効率的に広域プロモーションを実施したいと考えられる担当者様が多いと思います。ただ、テレビCMなどのマス媒体を使うほどの予算はないし、店頭施策や地域メディアを活用しながら、限られた予算の配分にご苦労されているものと思います。しかし、やはり効率的に広域プロモーションを実施するのであれば、WEB施策が効果的です。

最近、メーカー系企業様の中には、Twitterをマス広告の代替施策として活用するケースが増えています。自社商品の認知を高め、商品の魅力を理解してもらうのであれば、Twitterのキャンペーン・プロモーションの成功事例は数多くあります。とくに、ターゲットが若年層（10代〜30代前半）や主婦層などを対象とした商品の場合、とくに効果的です。

最もポピュラーな施策として「フォロー＆リツイート」キャンペーンをよく見かけます。公式アカウントをフォローした上で、指定の投稿をリツイートしてもらった方に、抽選で○○○を差し上げますという形式のキャンペーンです。キャンペーンへの参加者が増え、リツイート数が増えれば、最初に投下した広告予算の何倍もの効果が生み出せる施策です。それ以外にも、すぐに抽選結果がわかるオートリプライを利用したインスタントウィン方式やカンバセーショナルカードを使ったハッシュタグの拡散など活用方法は様々です。

しかし、いくらTwitterの拡散力が高いとはいえ、どんな企画でも高い効果が得られるかといえば、そうではありません。失敗したキャンペーンも成功したキャンペーン以上に数多くあります。Twitterの特性を理解し、企業側からの一方的な発信にならないように、かつユーザーが楽しんで参加できる構造を作ることが大切です。高価な賞品を目玉にした単なる商品告知の投稿をリツイートさせるよりも、例え賞品がAmazonギフト券500円分を10名様出会っても、楽しい企画や面白い企画であれば、大きな反響を呼ぶことができます。つまり、企画内容によるところが非常に大きいということです。

現在、I&Qでは一定金額以上のTwitter広告の出稿をいただいた場合、キャンペーンの企画や動画、バナーLPなどの制作費をサービスさせていただく独自のプランを準備させていただいております。Twitterの媒体費のみ、効果的なプロモーションを実施してみたいとお考えの販促・広報担当者様は、お気軽にお問い合わせください。