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2021.5.7

高校生に向けて、オープンキャンパスの告知を強化したい

高校生に向けて、オープンキャンパスの告知を強化したい
⽬次

1.夏のオープンキャンパス、今年は絶対に成功させたい。

当初は、その実施すら危ぶまれたコロナ禍での大学入試。結果的に大きな事故もなく終えることができたものの、ふたを開けてみると、その総出願数は私大全体で前年比12%減と戦後最大の減少率となりました。大手予備校の調べでは、この高い減少率の要因を「大学志願者数の減少に加え、出願校数を抑える受験生が例年以上に多かった」と分析しています。新型コロナの感染拡大に対する懸念や、家庭の経済状況悪化により出願校数を絞った受験生が、例年以上に多かったのではないか、とのことです。

大学の出願校数は、昔から平均して1人当たり3~4校と言われてきました。「チャレンジ校」「実力相応校」「安全校」を各1校ずつ受ければ3校、今はこれに、私大のセンター利用入試を活用して、もう少し増える勘定でしょうか。それが、このコロナで先行きがわからない状況下、「チャレンジ校」を減らして、合格圏にある大学に志望大を下方シフトしたり、実家から通える地元の「安全校」に照準を合わせたり、という受験生が増えているのだそうです。

大学のB/S面からすると、出願料は、入学金・授業料と合わせて「三大収入」とされるほど重要な項目ですから、これが減少すれば、経営に大きくインパクトをもたらしてしまいます。入試広報課のご担当様は、日々こうしたプレッシャーを感じながら、高校生向けの広報やイベントの実施を通じて、出願数の維持に努められているわけです。オープンキャンパスもその重要なイベントの1つ。高校生にとっては、校風や雰囲気を感じたり、入試内容や資格、費用の情報を入手したりして、自身の出願校を決める大きな動機付けの機会となりますので、各大学とも力の入れようは計り知れません。

しかし、このコロナ禍です。昨年はこのオープンキャンパスをオンラインに切り替えたり、やむなく中止したり、という大学も多く見受けられました。現役受験生には学校選びの情報が極端に不足していましたし、高校の進路指導もそれに対応し切れなかったと伺います。今年は何とかして開催したい、と考えていらっしゃるご担当者様のお声もよく聞きますが、感染状況はまだまだ先が見通せないまま。今年はリアルで開催できるのか、あるいは、昨年同様にオンラインに切り替えるのか、判断がつかず、実に歯がゆいところです。

2.SNSやYouTuberを使って、高校生がワクワクするオープンキャンパスの告知をしてみませんか。

そのようなご担当者様のお声をもとに、I&Qでは広告会社ならではの得意領域を活かして、このほど「リアルでも、オンラインでも」どちらにもハイブリッドにオープンキャンパス告知ができる、高校生向けSNS施策をご用意させていただきました。内容は、高校生に人気のYouTuberが先行してキャンパス訪問し、オープンキャンパスの見どころや魅力を動画編集して、東海エリアの高校生のSNS画面にセグメント配信をしていくものです。

(「YouTuberを起用したOC周知強化策のご提案」は本稿最下部の「ダウンロード」フォームから)

大手予備校の調査によれば、進学予定者1名につき、オープンキャンパスの平均参加校数は全国で3.9校、愛知県は4.6校とのこと。この参加校数内にまずはエントリーいただくために、高校生に対して、他校がまだ実施していない新しい広報様式をご検討いただけたらと考えます。もし「詳しい話が聞きたい」という東海エリアの大学の入試広報課のご担当者様がいらっしゃいましたら、直ちに最適なご提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。お問い合わせをお待ちしております。

(お問い合わせは本稿最下部の「お問い合わせボタン」から)

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