2021.5.7
採用強化校の学生との接触頻度を高めたい。
1.やっぱり学校訪問に勝る採用強化校施策はない。けれど・・・
「採用強化校」という言葉があります。「ターゲット校採用」とか「重点校採用」という言い換えも耳にしますね。特定の大学の学生に対して特別な施策を行うことを、「学歴フィルター」等として批判する向きもありますが、自社の「求める人材像」に叶った学生の出現率を考える際、採用実績校などの学生に優先して接触することは、限られた時間とマンパワーの中で採用活動を進めなければならない採用ご担当者様にとって、確度を高めるための一つの経験論なのだと、よくお聞きします。
こうした採用強化校の学生に対し、最近では、「逆求人サイト」等を使って、「攻めの採用」に転じていくダイレクトリクルーティングの手法も注目されています。が、いかんせん、個々の学生に向き合う時間が膨大で、その採用工数を考えると、母集団形成まで大変な時間がかかるのがネック。「ちっとも楽にならないよ」という採用ご担当者様のお声もよく伺います。
やはり鉄板なのは、「学校訪問」ということになります。キャリアセンターとの関係を強化して学内企業セミナーへの参画をお願いしたり、教授や研究室とのパイプを築いて推薦獲得の道筋をつけたり、といった、足を使った地道な施策が最も王道です。これまで培ってきた特定の大学との信頼関係は、採用ご担当者の努力のたまものであり、資産なのですから。
2.コロナの影を吹き飛ばす、新しい採用強化校施策とは?
しかし、一方で回れる学校数にも限界がありますし、何よりこのコロナ禍で、22卒採用では大学への訪問さえままなりませんでした。「毎年のルーティーンをトレースできない。何を、どう動いていいのだろうか」というご相談をたくさんいただく中で、I&Qは広告会社という強みを活かして、「採用強化校ターゲティング」というWEB施策でお手伝いしてきました。これはスマホの位置情報を利用したしくみで、あらかじめ採用強化校の敷地を20校ほど指定し、そのターゲティングエリアに行き来する学生のスマホのSNS画面にリクルーティング広告を掲出して、クリックした学生をナビサイト内の自社ページへ誘導する、というやり方です。
「スマホの広告なんて、ウザいだけじゃない?」と思われるでしょうか。いえいえ、実はこれがなかなか侮れなくて、ふたを開けてみるとすごかったんです。広告のクリック先をナビサイトの企業ページに設定したところ、愛知県内のアクセスランキングで常に上位ランキングし続け、結果的に説明会への採用強化校の学生参加人数も、例年をはるかに超えることができたのですから。
例年よりクリック率が上がってきているのは、コロナ禍のキャンパスで学生同士の情報交換がしづらい中、例年のような就活がままならなくて、学生も企業発信の情報に飢えているのかもしれません。双方が出会いづらい思いをしている昨今、WEB施策がつなげる力は、無限にあると考えます。
(「採用強化校ターゲティング施策」は本稿最下部の「ダウンロード」フォームから)
配信予算は60万円ほどで、ナビサイトへのアクセス数が約4000件見込める施策(特定校の学生のアクセス単価は、約150円ほど)です。もし「詳しい話を聞いてみたい」とお考えの採用ご担当者様がいらっしゃいましたら、豊富なケース事例とともに最適なご提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。お問い合わせをお待ちしております。
(お問い合わせは本稿最下部の「お問い合わせボタン」から)
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